血管炎症候群
血管炎症候群とは、全身のさまざまな血管に炎症が起こり、血管の流れが障害されて起こる特殊な病気の総称を言います。
原疾患が血管炎である場合には「原発性血管炎」と呼び、膠原病などの他の疾患に血管炎が合併した場合には「続発性血管炎」と呼ばれます。
血管炎症候群の症状としては、一つが発熱、全身倦怠感、体重減少などの全身症状です。
もう一つは、血管炎症候群の各疾患に特徴的な臨床症状です。大動脈、幹動脈の障害では、これら動脈の血流が途絶える阻欠症状が見られるケースがあります。
治療には、副腎皮質ステロイドなどの免疫抑制療法が用いられます。