完全大血管転位症
完全大血管転位症とは、心臓から出る大血管である大動脈と肺動脈が入れ替わって、左心室から肺動脈、右心室から大動脈が出ている状態の疾患で、先天性の心疾患であるとされています。
全身から戻ってきた血液がまた全身へ送られ、肺からもどってきた血液がまた肺へと流れてしまうため、心房間か心室間、また動脈管を介して血液が混ざるようになっています。
完全大血管転位症の治療法ですが、大血管を本来あるべき位置関係に付け替えるジャテン手術が一般的です。
動静脈血が混ざる経路であった穴の閉鎖も行われます。手術の時期は生後2〜3週以内とされています。